今まで、「魔法つかい」だのと軽い感じでレイキの話をしてきましたが、
実はレイキはそんな薄っぺらなものではないのです。
今日は、レイキの真の目的についてお話ししたいと思います。
レイキにはいくつかの流派があり、世界中で利用されています。
国によっては、保険適応になっているようですよ。
その創始者は臼井みかお氏(みかおの漢字が変換できません)です。
もともとの日本伝統式レイキの真の活用法は
「癒しではなく人生の質を向上させることにある」
と提言されています。
そして、最終的には、「安心立命の境地」に至ることを目的としています。
いわゆる「悟りの境地」の事です。
以下、私の考えですが
「ヒーリング」というのは、対症療法で
「悟りの境地」が原因療法ではないでしょうか?
四苦八苦をヒーリングしても、四苦八苦そのものが無くならなければ、繰り返しのヒーリングが必要になります。
したがって、四苦八苦そのものをなくす事、
「安心立命」いわゆる「悟りの境地」が最終目標だと私は解釈しました。
なぜ人生に苦しみがあるのかというと
その苦しみを経験して、そこから学ぶことにより精神的な成長ができ、
さらに、その経験が他の人のために活用でき
人の役に立つことが自分の喜びとなる
つまり、苦しみが喜びに変わることが分かると苦しみそのものが無くなる
からではないのかなと思います。
あくまでも私の考えですからね・・。
難しい言葉でいうと「霊的成長」と「利他の心」かな?
生きていればいろいろなことがありますが、
その一瞬ごとにどういう振る舞いをするかは自分で決定できます。
つまり、内的成長をするかしないか、ということを自分で決定できるのです。
その積み重ねが「悟りの境地」ではないかしら?
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