フラクタル心理学は「○○された」という被害者意識を取っていくのですが、
この被害者意識を取りたくない人は、きっと受け入れられないのだろうな
と思います。
きっと私も、病気をして「もうダメ。死ぬー」という体験をしていなければ
受け入れられなかったかもしれません。
自分の人生に悲しいことや上手くいかないことがあった時に
「○○のせい」にしていれば、楽ですもんね。
私の場合は親でした。
「親が仕事ばかりしていて、構ってもらえなかった」から
愛着障害になってしまい、
子供との関係もうまくいかず、仕事のストレスを人以上に受けやすいし、
HSPにもなっちゃって、毎日生きにくくて辛いなあ。
おまけにこんな病気になっちゃって、外出もままならないなんて、悔しいなあ・・。
と思っていました。
でも、
体があまりにも辛いわりに、なかなか死ぬところまで行きませんでした。
そして、いくら「○○のせい」にしても、
自分の体は楽になることは決してないと分かりました。
そして、私は何でこんな病気になってしまったのか?
と、いろいろ模索してきました。
私の精神的な成長とに合わせて、いろいろな出会いがあり、助けられ、成長してきました。
今、やっと心理学をしっかり学ぶことができました。
親のせい、学校の先生のせい、いじめられたせい、邪魔されたせい、
上司のせい、社会のせい・・・・
いろいろな被害者意識がありますが、
もし、本当に今の状況を変えたければ、
その被害者意識をとってみて、
全部自分のせいだと考えることから始めるといいと思います。
このことは、フラクタル心理学に限らず、
スピリチュアル系の本やユーチューブでも同様の事を言っています。
ただ、フラクタル心理学では、
どうしてそう考えたほうがいいかという理論を教えてくれるので、
分かりやすいと思いますよ。
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