カウンセラー養成講座1日目を終えました。
フラクタル心理学が、段階を追って学びを進める理由を改めて再確認しました。
「大人脳がないと修正できない」からです。
大人脳が育っていないと、人の話も聞けないし、反発してしまうので、修正できません。
だから、入門、初級と自分がいかに未熟だったかを教え、未熟の根っこを取っていたのですね。
何歳になっても、大人脳が発達していない人がいます。
カウンセリングの目的は「相談者の利益のため」です。
だから、相談者の成長を促す方向にもっていかなくてはいけません。
だから、「癒し」や「元気づけ」を行うだけの時もあるそうです。
カウンセリングは、必要ならば何回も行い、
相談者が話を聞く準備を作っていく(相談者の脳を大人脳にする)ことが大切なのだと分かりました。
というのも、
私はとても勘違いしていて、
一回で解決しなくてはいけないのだと思っていたのです。
そういえば、私も何回かフラクタル心理学の先生のカウンセリングを受けていますが、
同じテーマでも回数を重ねるごとに、理解が深まっていくことを実感しています。
まるで、本のページをめくるみたいに、新しい感覚が生まれてくるのです。
それは、きっと
私自身の大人脳が育ってきて、より広い視野で物事を見ることができるようになった
からなのだと思います。
とはいっても、まだまだです・・・。
昨日もサル脳(子供脳)が騒いでおりました (´;ω;`)
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