人にやたらと親切な人は、自分が親切にされたい人。
周りの人の事を気にして、
「疲れていないかな?嫌な思いをしていないかな?」と気をまわしてしまうのは、
「私が疲れている。私が嫌な思いをしている。だから、誰か何とかして~」
だったんですね。
昨日も、植物園にバラを見に行ったのですが、
たくさんの人の中、車いすのおばあさんとその息子さんと思われるおじいさんが、お互いに写真を撮っていました。
二人で写真を撮ったらいいのになと思い、
一瞬「撮りましょうか?」と声をかけそうになったけど、
「これが私の悪いところ。もし、本当に撮って欲しければ、誰かに声をかけるはず。」と言い聞かせ、その場を去りました。
私は自分の事に集中しなくてはならないのです。
なぜならば、いま、私の目に映るこの世界は、私の目を通し、脳を通じて、私が作っている世界だからです。
私が幸せなら、目に映る人は幸せだし、
私の心に「人にやって欲しい」という依存がたくさんあれば、
依存してくる人がたくさん現れます。
だから、私は自分で自分の事をちゃんとやる!
それを目標にしています。
そして、人にお願いしたいときは、自分でちゃんと言葉にして伝えます。
これも大事!
チャイルドは、「何も言わなくても察して欲しい」と思っていることが多いのです。
察して欲しいなんて、アナタ何様ですか?
・・・・・・・・・(自分自身に言っています(;^_^A)
おせっかいをして、「親切な事をした」と一人で満足しているのではなく、
その人が自分で解決できると信じること。
目に映るその人は、自分自身が作り出したものだから、
結局、自分を信じることになるのです。
自分に集中。その親切はおせっかい。
コメント