歯並びの良い子供の育て方 その1

子供の歯並びについて

歯並びはお顔の一部と言いますね。

顔の下半分でお顔の印象がずいぶん変わるのはご存知の事と思います。

では、どんな育て方をしたら歯並びが良くなるのでしょうか?

一般的な話を書いていきますね。

  • 母乳で育てる(無理な人は乳首の形を気を付けてね)
  • たくさん泣かせる(決して放置するという意味ではありません)
  • 立つことを急がせない
  • 自然な卒乳
  • 手で持ってしゃぶるような食べ物を与える(詰まらせないように注意してね)
  • 鼻が詰まっていたら、鼻くそを取ってやる

赤ちゃん向けの話になってしまいました。

では、解説していきます。

おっぱいを飲む行為は舌を動かす練習になるのです。赤ちゃんの上あごの形は、どう見てもおっぱいの乳首の形にぴったりなのです。そして、上あごの前方には、口蓋ひだと呼ばれる、どう見ても、洗濯板のような形状の凸凹があります。

おそらく、赤ちゃんはおっぱいを上あごに舌で押し付け、洗濯板のような口蓋ひだの凸凹を利用して、乳首をこすりつけるようにして、母乳を出しているのでしょう。

一日に何度もおっぱいを飲むことは、それだけ、舌のトレーニングをしていることになります。舌の力も、器用さも身につくのです。

上あごの形はおっぱいの形であるとともに、卒乳すると、舌の形になってきます。つまり、上あごの形は、舌の力と使い方で変わってくるのです。

赤ちゃんのころのおっぱいを飲ませる行為が、その後の歯並びに影響してくるのです。

母乳が出ない、都合で飲ませることができない場合は、乳首の形を気を付ければ大丈夫です。ちゃんと舌を使って飲ませることを意識したつくりをしている乳首を選びましょう。そうすれば大丈夫ですよ!

たくさん泣かせる!というのは少し、言い過ぎかもしれませんが、よく泣くことは呼吸に関係してきます。呼吸がしっかりできるということは、食事がしっかりできることにつながります。

たくさん泣くことで、姿勢を維持する筋肉が強化されます。呼吸に関わる筋肉と、姿勢を維持する筋肉はほとんど同じだからです。

呼吸筋が強化されれば、鼻呼吸も楽にできるようになります。クチャクチャと口を開けて食事をする「クチャラー」は鼻呼吸がきちんとできない為、食事をしながらお口で呼吸をしているのです。そうすると、正しい舌の使い方ができずに、歯並びが乱れてしまいます。

鼻呼吸だと、口呼吸よりも肺の奥の方まで、空気をいきわたらせることができます。つまり、効率の良い呼吸ができるので、落ち着いて食事もできるのです。

また、ハイハイをしっかりやることでも、呼吸するための筋肉が強化されます。

しかし、いくら呼吸ができるようになっても、空気のルートが詰まっていたら、元も子もありません。赤ちゃんの鼻は詰まりやすいので、毎日チェックして、鼻くそが溜まっていたら、とってあげましょう。

この時、お口で呼吸する癖(習慣的口呼吸)がついてしまうと、後で苦労することになります。ヒトは鼻で呼吸するのが普通ですから、お口を開けて呼吸をしているようなら、お口を優しく閉じてあげて、鼻呼吸の誘導をしてあげて下さい。

昔は「断乳」、今は「卒乳」と言いますが、これに関してはさまざまな意見があるとおもいます。私が思うに、赤ちゃんは、自分でだいたい卒乳の時期はわかっているような気がします。私が読んでいた育児書や、周りの話だと、「断乳」させるのが大変だったということだったので、気合を入れていましたが、

一人目の時は大した未練なく、二人目の時は、こちらが断られたような感じでした。

おっぱいよりも、離乳食に興味があったようです・・・。

もしかして、親が卒乳できないのでは・・・と思うケースもあるようですが、あまり遅い卒乳は虫歯のリスクも増えますし、指しゃぶりの原因になるような気がします。赤ちゃんが「もういらないよ」という感じの時は、卒乳の合図かもしれません。

手に持って、しゃぶれるものをやると、歯の生えていない歯茎で、噛むようになります。歯茎にも、顎にもいい刺激になるでしょう。噛む力が強化され、その後の食事にいい影響があると思います。

一説によると、食事の近代化が進んで、急に歯列不正や姿勢の不良が目立ってきたそうです。つまり、欧米の軟らかいパンや甘いお菓子、加工された肉など、現代の食生活そのものが歯列不正の原因であると思います。

パンならフランスパンを、ジュースやケーキを買うなら、果物を・・など工夫をして、いい歯並びを目指してください。

でも、ダメなら、小児矯正すればいいんだから。

頑張りすぎないでくださいね。

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