歯並びの良い子供の育て方。その2

子供の歯並びについて

歯並びの良い子供の育て方。その1の続きです。

たくさん泣かせる!というのは放置するという事ではありませんよ。よく泣く事はいいことでもあるのですよ、というお話です。

よく泣くことは呼吸に関係してきます。呼吸がしっかりできるということは、食事がしっかりできることにつながります。

たくさん泣くことで、姿勢を維持する筋肉が強化されます。呼吸に関わる筋肉と、姿勢を維持する筋肉はほとんど同じだからです。

呼吸筋が強化されれば、鼻呼吸も楽にできるようになります。クチャクチャと口を開けて食事をする「クチャラー」は鼻呼吸がきちんとできない為、食事をしながらお口で呼吸をしているのです。そうすると、正しい舌の使い方ができずに、歯並びが乱れてしまいます。

鼻呼吸だと、口呼吸よりも肺の奥の方まで、空気をいきわたらせることができます。つまり、効率の良い呼吸ができるので、落ち着いて食事もできるのです。

また、ハイハイをしっかりやることでも、呼吸するための筋肉が強化されます。

しかし、いくら呼吸ができるようになっても、空気のルートが詰まっていたら、元も子もありません。赤ちゃんの鼻は詰まりやすいので、毎日チェックして、鼻くそが溜まっていたら、とってあげましょう。

この時、お口で呼吸する癖(習慣的口呼吸)がついてしまうと、後で苦労することになります。ヒトは鼻で呼吸するのが普通ですから、お口を開けて呼吸をしているようなら、お口を優しく閉じてあげて、鼻呼吸の誘導をしてあげて下さい。

昔は「断乳」、今は「卒乳」と言いますが、これに関してはさまざまな意見があるとおもいます。私が思うに、赤ちゃんは、自分でだいたい卒乳の時期はわかっているような気がします。私が読んでいた育児書や、周りの話だと、「断乳」させるのが大変だったということだったので、気合を入れていましたが、
一人目の時は大した未練もなく・・・

二人目の時は、こちらが断られたような感じでした。
おっぱいよりも、離乳食に興味があったようです・・・。

もしかして、親が卒乳できないのでは・・・と思うケースもあるようですが、あまり遅い卒乳は虫歯のリスクも増えますし、指しゃぶりの原因になるような気がします。赤ちゃんが「もういらないよ」という感じの時は、卒乳の合図かもしれません。

手に持って、しゃぶれるものをやると、歯の生えていない歯茎で、噛むようになります。歯茎にも、顎にもいい刺激になるでしょう。噛む力が強化され、その後の食事にいい影響があると思います。

一説によると、食事の近代化が進んで、急に歯列不正や姿勢の不良が目立ってきたそうです。つまり、欧米から世界に広まっている、軟らかいパンや甘いお菓子、加工された肉など、現代の食生活そのものが歯列不正の原因であると思います。

パンならフランスパンを、ジュースやケーキを買うなら、果物を・・など工夫をして、いい歯並びを目指してください。

でも、ダメなら、小児矯正すればいいんだから。
頑張りすぎないでくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました