フラクタル心理カウンセラーのサヤカです。
我が家には小鳥さんがいます。
毎日小鳥さんののお世話をしている私ですが、
ある時、小鳥さんは自分の意識の投影だと気が付いたことがありました。
夜は小鳥さんを寝かすので、ケージに黒い布をかぶせるのですが、
その時に、なかなか黒い布をかぶせることができないのです。
小鳥さんが「遊んで。遊んで」と言っているようで、
無視するのがかわいそうでしばらく相手をしていました。
一方、夫は
何にも気にせず、バサーっと布をかけてさっさといなくなります。
この差は一体何だろう (?_?)
ずっと不思議に思っていたのですが・・。
結局私は、人以外のペットにすら、自分の意識を投影していたことに気が付きました。
「忙しい親に構ってもらえなかった子供の自分」を投影して、
かわいそうだなあ と感じていたのです (/_;)
一事が万事、こんな感じで感情を動かしていれば、
毎日の生活が本当に疲れてしまいますし、
自分の事が全くできません (^_^;)
「自分が依存したいから、依存する人を作り出す」
という現象そのものだったと今では分かります。
- 自分が依存したい
- →成長して依存させてもらえなくなった
- →恨む
- →自分が依存したいから人に手本を見せる
- →そうすると周りに依存する人が増える
- →自分が困る
私の場合は、「こうやってお世話してね」と手本を見せているうちに、
依存してくる人やペットが増えて、困っていました。
そんな時は、人に依存したい自分をやめ、自分で何でもやる!と決めればいいのです。
男性は元々、感情をあまり動かさず鈍感なのですが、
その方が足を引っ張る感情が少ないので、スイスイ行動できます。
そして、自分の為、自分の目標のために時間を使えます。
感情は欲望を生み、欲望は活動するエネルギーになりますから、
感情を上手に使う事が大切なのですね。
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