フラクタル心理カウンセラーの佐野サヤカです。
最近、ストレスで体調が悪くなる方のお話をよく聞くようになりました。
結果は目的なので、
- 体調が悪くなる=何かをしなくてよくなる=何かをしたくない
ということになります。
また、その症状があることで免れていること、やらなくていいこと、得ているものなどを考えると
- ストレスのかかることをしなくてよい
- 他の人とは違い自分は繊細だとアピールできる(特別に繊細なの~)
- 病院などで構ってもらえる
- 家族にも心配してもらえる
- 親にいつまでも甘えられる(親を支配できる)
- こんな状況になるまでよく頑張ったねと褒めてもらえる
- 誰かにこの状況を見せることで、その人を後悔させる
こんなことが思い当たります。
*厳しい言い方かもしれませんが、病気を自分で作ってこれらに気がついた私の言うことなのでお許しください。m(__)m
じゃあ、どうしたらよくなるの?それは・・・
- 本当は何をしたくないのか?
- 本当は誰に労わってもらいたいのか?
- 本当は誰を責めたいのか?
- 本当はどうなりたいのか?
これらを、しっかりと考えることです。
「本当は」とあえて付けましたが、
なかなか改善しない人は、自分の気持ちをごまかすのが得意です。
ごまかしているつもりはなくても、反射的に自分の気持ちに蓋をする技が発動され、
なかなか本音が出てきません。
自分の本音、心の声を聞くには、個人セッションも必要ですが、
自分の全てを見つめなおす覚悟が必要です。
潜在意識の奥底に堆積している、見たこともないようなものまで掻き出して、光にあてなくてはなりません。
希望のひとすじのひかりは
実は自分の中にある。
外に求めるものではありません。
どんな自分が出てきても、大丈夫です。
自分で自分を信じてあげてください。
あなたはそれを乗り越えることができます!
「私はどんな自分が出てきても、それを受け止め、より良い自分になることを決意します!」
これを呪文のように唱えてみてくださいね。
何回も唱えて、感情が沸き上がってくるといい感じです。
*私もたくさんやりました。
どんな自分が出てきても、苦しいのはちょっとの我慢。
その先は別次元の世界が用意されています。
いつも応援していますよ~!
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