フラクタル心理カウンセラーの佐野サヤカです。
今回のブログは、フラクタル心理学を学んでいらして、ちょっと窮屈に感じてしまっている方に向けて、私の思うところを書きますねー。
1,フラクタル心理学を学んでいると、ちょっと病気をしたときに
「これは私のどんな思考が作ってしまったのだろう・・・?」と考えるわけです。
私もこれ、良くやっていましたし、今でもやっています。
「構って欲しかったんだな~。修正しなきゃ」
となりますよね。
修正もしますが、まずやることは、
- 休むこと
- お薬飲むこと
- 病院行くこと
ですよね。
確かに思考が現実化しますが、思考量が多く、すでにある方法を利用するのは当然のことです。
修正は元気になってからやっても大丈夫ですよねー(^^)
「2,疲れたなー。でも、ここで休んだら、怠慢になっちゃうから、ダメダメ(>_<)」
となりますよね~。
これもねー、人によって違うと思うのですよ。
①いつもダラダラしていて、大して頑張っていない人は、頑張る必要がありますよねー。
②私みたいに、真面目でいつも頑張っている人なら、休んでいいと思うのです。(^^)
ただし、「今から休もう」とちゃんと意識して、時間も決めるといいと思います。
本当は疲れる前に、早めに休息をとっておくといいんですけどねー。
3,もう夜になっていて、悩み事でモヤモヤしている時なんかは
むしろ早く寝て、未来の自分からメッセージをもらうといいんじゃないかしら?
私の経験としては、
寝ることで頭がスッキリして、次の日の朝に答えが降ってくることもありますよ~。
歯医者さんのメンテナンスでは、患者さんが長く通ってくださることに意義があります。
「この歯、虫歯かな?怪しいな~」と思っても、まだ削る段階ではない時があるんですよ。
そんな時に、定期的に来院してもらっていると、適切な時に処置ができます。
患者さんも歯医者さんも、いい感じですよね(^^)
でも、
歯磨きできていないことを厳しく注意されたりして、
歯医者さんからすっかり足が遠のいてしまうと
ヒドイ虫歯になってから発見され、患者さんも歯医者さんも悲しい思いをする・・・
ということなのです。
その時に正しいこと(厳しく注意)をしても、来院が遠のくと、結果的に正しくなかった対応になってしまいます。
フラクタル心理学もこれと同じで、
多少、修正ができていなくても、
傲慢や怠慢が残っていても、
細く長く取り組むことに意義があるのでは・・・
と思うのです。
そこに「自分責め」は必要なく、
淡々と受け止め、修正すればよし。
自分の成長とともに、理解できることも深まりますから、
気楽にやりましょう!
*ただし大きな問題が起きている人や、すぐに結果を出したい人は急ぐべし!
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