フラクタル心理カウンセラーの佐野サヤカです。
前回のブログ

の続きです。
前回は、
- 「辛い時には辛いって言っていい」ということが分かったこと。
- お母さんはいつも辛いと言わないこの子を、さりげなくいつもサポートしていたこと。
- 妹が生まれて、そこからよく覚えていないこと。
ここまでで終わったっセッションでしたが、
本日は、妹が生まれ、「今日からお兄ちゃんだよ」と言われドキッとした
というところから始まりました。
ドキッとした=思いがけない・さみしい感じ
だったとのこと。
そのような気持ちになった過去の出来事を探っていくと
来客に二人であいさつをしに行ったところ、妹ばかりちやほやされて、
さみしさを感じたようです。
何度も出てきた言葉「妹はニコニコしている・社交性がある・華やかだ」
自分にはそれがなかったから構ってもらえなかったのだと思っていました。
「もし、来客に構ってもらったらどんな感じですか?」
と聞いたところ、
「恥ずかしい・関わりたくない」とのことで、
「じゃあ、ちやほやされあないことはあなたの望む結果だったんですね」と言うと
「そうかもしれない」と恥ずかしそうに答えられました。(/ω\)
この方はもともと人に愛層を振りまきたいとは思っていないことが分かりました。
それよりも、人の上に立ったり、できる自分であることに誇りを持ちたかったのです。
さすが、第一子という感じですね~。
ニコニコできなかったのではなく、ニコニコしたくなかった(^◇^)
というのがホントウで、
構われたかったのではなく、構われたくなかった(^◇^)
けれど、妹を見ていたらなんだか羨ましくなってしまった
のです。
妹が生まれて、ショックだった。
構われなくなかったから、親に相談しなくなった
のではないかとあたりをつけていましたが(・へ・)
この筋ではなかったようです。
でも、勘違いが取れてよかったですね(^^)
ということで、「辛い時に辛いって言えない」=「困った時に人に相談できない」を掘り下げていこうと思います。
続きは次回です~。
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