フラクタル心理カウンセラーの佐野サヤカです。
あなたは夫を他人に紹介する時に何と呼びますか?
- 主人
- 夫
- 旦那
- パートナー
- 配偶者
- パパ
- 名前
たくさんの言い方があり、私も新婚の時は困りました。
実はこの呼び方の裏に
あなたが「夫」に対してどう思っているかが隠されているんです。
〇 主人というのは、主な人という意味ですから、夫のことを家庭の中の主な人と思っているということですね。
〇 夫は おひと(男人)が変化したもの。家にいる男性。のような感じでしょうか?
〇 旦那 は元々「施し」という意味のサンスクリット語を語源としていて、「モノやお金をくれる人」という意味合いらしいです。なるほど。
〇 パートナー というと、これまでの表現よりもスタイリッシュで軽い感じがしますね。お互いちょっと距離を取っりつつ、家庭を築くイメージですね。
〇 配偶者 は「自身と婚姻関係にある人」という意味。ずい分お堅い感じです。もしかすると相手に頼りたくない。法律上婚姻関係にあるだけ。という思いがあるのかもしれませんね。
〇 パパ 子供がいると、親しい人には「うちのパパがね~」と言ってしまうこともあるでしょう。
〇 △△君 など、名前で呼ぶ時は、もしかして、いつまでも恋人同士のような関係を望んでいるのかもしれません。いつまでも新鮮でいいですね。まさか、見下していないですよね・・・。
呼び方ひとつで、
その人が夫のことをどういうふうにとらえているのかが分かってしまう・・・
ちょっと怖い感じがしますが、
見方を変えれば、
呼び方を変えれば、あなたも変わるし、夫も変わるということ。
家庭も変わり、子供も変わるということ。
家庭は子どもにとって、初めての社会です。
子どもは家庭で社会の練習をし、巣立っていきます。
学ぶべきことは、「ヒエラルキー」です。
ヒエラルキーの三角形は、どんな世界にも存在し、それを守る必要があるのです。
特に未熟な人はね(ワタシのことね(;^_^A)
家庭の中で、ヒエラルキーの頂点に立つ人は誰でしょうか???
あなたの夫に対する呼び方ひとつで、
家庭内のヒエラルキーがどうなるか?
この記事を読んで「ドキッ」とした方は
ちょっと考えてみるといいかもしれません(^^)
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