↑姉にお金を出してもらって行った、シンガポールでの一枚。私の唯一の海外旅行です。連れて行ってくれてありがとう。現地の結婚式になぜか参加して、料理を振舞ってもらった時の写真です。
フラクタル心理カウンセラーの佐野サヤカです。
珍しく姉から電話がかかってきました。
いつも忙しい人なので、ラインの既読もつかないこともたくさんあるし、
返信も、一言程度。
子どもの頃は、あまり仲良くなく、そのまま大人になった感じです。
今思えば、第一子である姉は、私が生まれたことで
親の愛を一身に受けていた状態から引きずり降ろされてしまったのだから、
そのショックは相当だったことでしょう。
姉が怒られている姿をみて学んだ私は、
親に怒られることも圧倒的に少なく、
ちゃっかりといいポジションにいつもいる、ずるい奴でした。
そんなことで、姉は悔しかったし傷ついていたのでしょう・・・。
そんな姉が珍しく電話してきて、たわいもない話の後、
「ありがとう。とっても感謝している」と何度も言われました。
理由は、以前、姉の悩み事の相談に乗ったことでした。
姉は妹である私の話をちゃんと聞いてくれ、
そして、私の作った修正文を読んでくれたそうです。
(長くは続かなかったけど、)いまでもたまに読み返しているようです。
「あの時の相談のお陰で、いろいろ上手く行っている。ありがとう。」
良かった。
嬉しい。
人の役に立てた。
姉の役に立てた。
姉とはドライな関係ですが、
いざとなったら本気で助け合う仲。
本気で思い合う仲なのです。
きょうだいって不思議ですね。
カウンセラーになって本当によかった。
お姉ちゃん、こちらこそありがとう(^^)
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