フラクタル心理カウンセラーの佐野サヤカです。
私はどうも、自分はダメだと思う癖があります。
歯科医師にもなったし、ちゃんと診療もしてきたし、心理学だって勉強してカウンセラーになったのに、
「全然、大したことじゃないですよ~」
なんて言ったりします。
この癖、ひとから指摘されるまで、本気で「大したことない」ことだと思っていました。
でもよく考えると、6年も大学に通い、国家試験も受かり、更に心理学の勉強をして、
カウンセラーになるなんて、大したことですよね。
なんで「大したことない」なんて言うんでしょうか?
一つ目の理由は、家族も歯科医師だから、それが当たり前なんですよね。
それに、みんな働いていたから、働くのも当たり前。
夫も学ぶ人なので、興味のあることを学ぶのは当たり前。
でも、これが行き過ぎると、
「ワタシってたいしたことない人間だ」
→「ワタシって価値がない」
となってしまいます。
自分が自分のことを「価値がない」と思っているから、
周りから「価値のない人」の扱いを受けてしまいます。
私の世界を作っているのは、私です。
私が存在しているから、すべてが生じている。
だから、私が一番尊いんです!
自分に価値がないと思っていると
自分の周りに価値のない人を引き寄せてしまいます。
そんなの嫌ですよね。
自分のしてきたことを認めて、チャイルドを褒めてあげなくちゃ。
自分を落とさないと、頑張れない私ではないはずなので、
もう「価値がない」と思うのはやめます!
私は存在するだけで価値がある。
自分を落とさなくても、頑張れる!
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