フラクタル心理カウンセラーの佐野サヤカです。
先日の誘導瞑想実践会で出てきた幼少期の思い出についてお話します。
5~6歳ごろ、幼稚園でお遊戯会がありました。
そこで先生が「あなたの為に乙姫様の役を取っておいたよ」と言ってくれたのに
私は「魚でいい」と、乙姫様の役を選びませんでした。
この思い出は、私の中では
「先生が私にいい役を用意してくれた。ワタシってすごいのね(^^)」
という良い記憶だったのですが・・・、
昨日の誘導瞑想ではこんなふうに変わりました。
せっかくのチャンスを、
自分は小者だと思って逃がしたバカな私。
・・・これが私の考え方の癖だったのです。
乙姫様の役は、(フラクタル心理学的に言えば)未来の自分が用意したチャンスです。
自分で用意したチャンスなのに、勝手に自分を小者だと思って掴まなかったのです。
昨日の誘導瞑想では、相手の先生が、
「あなたは自分をおちょこだと思っちゃたのね」
というふうに表現してくれました。
おちょこには中身がちょっぴりしか入りません。(+o+)
自分で大きなコップを用意したのに、私はおちょこでいいです~。(T_T)
あー。もったいない!
これじゃあ、人生上手く行きませんよね。
自分を小者だと思って、それに合わせてエネルギーをドンドン下げ、
弱い体になったのでしょう。
小者でいた方が、
- 楽できるし、
- プレッシャーもない
でも、未来の自分はがっかりしていた事でしょう。
乙姫様の役を選んで、練習とプレッシャーを受け止めていたら、誇らしい自分になれたのに!
あ~。ワタシってバカだ(>_<)
後から見た集合写真では
豪華な衣装を着た乙姫様が写真の真ん中にいて、
私はいつもの園服に魚の絵を頭に乗せて、
さえない表情で写っていました。
私はもう、おちょこはやめます!
自分で自分を過少評価するのをやめて、積極的にチャンスをものにしていきます!
そのために、努力して、責任を取ります!
そんな気づきがあった「誘導瞑想実践会」でした。
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