歯科医師・心理カウンセラーの佐野サヤカです。
「自分はスポーツをやっていたから、くいしばりしてしまうんです」
というお話を聞くことがあるのですが。
それって本当でしょうか?🤔
ある研究で、ラグビー選手の噛みしめ(くいしばり)率を調べたものがあります。
そこでは、
- 噛みしめを行う選手は45%
- 噛みしめいない選手は55%
という結果が出ました。(なんと、くいしばっている人は半分以下!)
また弓道の選手では、「ほとんどが噛みしめをしていない」のだそうです。
これらのことから考えると、スポーツをしているからくいしばりをするわけではないということ。
では、結局どうして歯ぎしり・くいしばりをしてしまうのでしょうか?
以前、「カズレーザーと学ぶ」でも放送していたように、
行動の前に「無意識の脳活動が先に決めている」
つまり、「歯ぎしり・くいしばりの前に無意識が決めている」のです。
その無意識をどうやって直したらいいのか・・・
それが私の使う心理学のテクニックで直せるのです。
この方法は、「○○するとすぐに直ります」というものではなくて、
潜在意識を探っていき、潜在意識の癖を直すことをするので、多少時間がかかります。
時間はかかりますが、
潜在意識を見つめていくことで起こる様々な事が、あなたに良い変化をもたらすでしょう。
- 歯ぎしり・くいしばりで困っている方、
- 潜在意識について興味がある方、
- 自分の生き方を見つめなおしたい方
- じっくり取り組んで直したい方
はご相談くださいね。
コメント