6/3子ども歯ぎしり無料相談会*6/3歯ぎしり食いしばり講座*          6/10歯並びお口の癖講座

歯医者さんではなかなか聞けない情報をお伝えします!

詳細はこちら!

マウスピースはあなたにとって「何」ですか?

フラクタル心理学

フラクタル心理カウンセラーの佐野サヤカです。

先日、個人セッションをされた方のお話し。

たまたま「歯ぎしり・食いしばり」でお困りの方でした。

まだお若いのに、「歯ぎしり・食いしばり」のせいで歯が折れてお困りでした。

 

歯が破折したらどうなると思いますか?

 

どこで破折したのか?によって、その後の処置が変わりますが、一般的にはこんな感じでしょう。

  1. 抜歯
  2. 折れている部分を取り除いて、歯を残して治療をする

 

1、抜歯になった場合は、その後何かを入れなくてはなりません。

 

抜歯になった場合は、こんな治療法が挙げられます。

  • ブリッジ(できない場合もある。前後の歯の状態など影響する)
  • インプラント(骨の状態などでできない場合がある)
  • 取り外しの入れ歯(一番小さい治療、ブリッジやインプラントの準備期間に使うこともある)

 

では、

ブリッジやインプラントなどの治療をしたら、

そのあとはどうなるでしょうか?

 

もし、「歯ぎしり・食いしばり」の癖が残っていたら・・・、

新しく入れたブリッジもインプラントも壊れてしまう可能性があります。

自分の歯が折れてしまったように・・・。

 

それはイヤですよね~。

 

ということで、歯医者さんではマウスピースを入れることをおすすめしています。

マウスピースを入れると、

  • 噛み合わせが高くなり、顎への負担が減る
  • 特定の歯に咬合力が集中しないようにする
  • 歯ぎしりで歯が削れる代わりに、マウスピースが削れてくれる

など、という効果があります。

つまりマウスピースは歯や顎を守るために入れるのです!

 

しかし、その方は、

「マウスピースは押さえつけるもの」(=嫌なもの)

だと思っていたようです。

確かに入れると、違和感がありますからねー。(;^_^A

 

でも、私のセッションを受けて、こんなふうに変わったんですよー。

 

前回先生とお話してからマウスピースの定義が押さえつけられるもの」→「守ってくれるもの」になりました(^^)
究極的にマウスピースを創ったのは私だった♪
毎晩つけるものに被害者意識持つなんて大損ですし、
守ってくれてるのに恨むなんてとんだチャイルドな私でした(^_^;)
素敵な気づきをありがとうございました♪

 

一つのモノでも、それをどう定義するかはその人次第。

定義の仕方で、将来の方向性が変わってきます。

マウスピースを入れて、効果を感じる人と、感じない人の違いです。

もっと言えば、

自分を守ってくれる人に、感謝するか?

自分を守ってくれる人を、邪魔者扱いするか?

ということになりますよね。

 

あなたはどちらを選びますか?

 

こういう小さな気づき(次元上昇)を繰り返していくことで、

大きな気づきが得られるのでしょうね。(^-^)

コメント

タイトルとURLをコピーしました