私が思春期に聞いていた曲は、聖子ちゃんとか明菜ちゃんでした (^_-)-☆
そのあと、バンドブームになりレベッカにはまりました (≧◇≦)
私が歌謡曲が大好きだったので、それらの曲を丹念に聴きました。
今思えば、それが成長を妨げていたのかもしれません。
音楽というものは感情を楽しむものですから、
自分の体験できない世界を想像したりして楽しむ分にはいいのですが、
私みたいに心がどっぷりとつかってしまって、
子供の世界から抜け出せなくなってしまうのは問題です。
現実にはないようなメルヘンチックな曲、社会への反抗心をあおる曲、
人生は大変でうまくいかないことを嘆く歌、
大人になんかなりたくないよ~と抵抗する歌。
そんな曲を私はたくさん繰り返し聴いていました。
(本当はポジティブな歌もたくさんあったのに、
自分でそのような曲を好んで選んでいたのですが・・・。)
そして、いつしか
「成長することは悪いこと」という思い込み強化されてしまったようです。
今になって、母がどうしてもカセットデッキを買ってくれなかった理由が分かりました。
私を野放しにすると、どんどんそっちに落ちて行ってしまうのが分かっていたのでしょう。
(フラクタル心理では未来の自分がそうさせたと考えます。)
どこかの国で、「ドラえもんは子供たちを怠け者にする」という理由で放送禁止になったことがあると聞いたことがあります。
当時は、理解できませんでしたが、今では理解できます。
だから、最近のドラえもんは、のび太の成長を描いているのですね。
私たちの時代は、ジャイアンを懲らしめて終わりだったような気がします・・(;^_^A
思考は現実化します。
成長することは素晴らしいこと。
子供の成長を見守ることが愛であるならば、
自分自身に愛をもって成長を促したいですね。
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