フラクタル心理カウンセラーのサヤカです。
最近のお天気にすっかりやられている私です。
眠いし、元気がありません。
こんな時はまったりYouTubeでも見ようと思い、
日経テレ東大学まったり深堀第5弾というのもを見てみました。

内田舞先生という方がお話ししています。
32歳でハーバード大学の助教授になられ、小児のメンタルの研究をされております。
うつ病の遺伝要因を持つ子供は、
ネガティブな刺激に過剰に反応してしまい、
ポジティブな刺激には反応しない
そうです。
そうすると、頭の中が、ネガティブものばかりが増えてしまいます。
そんな時には「再評価」するといいらしいのです。
「再評価」とは、その感情を評価すること。
そして、
ネガティブな感情をポジティブなものに変化させるようにな脳の使い方をさせること。
つまり、出来事の意味付けを変えていくといいらしいです。
(ちょっと難しくて意訳しました (^^;))
感情は偏桃体(子供脳)、
その偏桃体をコントロールするのが前頭前野(大人脳)です。
前頭前野と偏桃体の活動を見ることで、「再評価」が上手くできる人かどうかが分かるようです。
「再評価」が苦手だと、ちょっとのネガティブを引きずったり、ポジティブなものに気づけなくて悶々とする・・つまり鬱になってしまうという事。
鬱のなりやすさは生まれ持ったものだけど、
練習することで「再評価」が上手くなる、
つまり、
意識、経験、考え方の練習で脳をコントロールできる
とおっしゃっています。
フラクタル心理学では、
その「再評価」をカウンセリングで行えます。
- 深層意識に落ちてしまっている、ネガティブな出来事を見つけ出し、
- その感情を味わい、
- その時の勘違いを見つけて、
- 正しいふるまいを教えることで再教育して、
- もともとネガティブだった出来事をポジティブなものに変えることができます!
子供の脳の考え違いを、大人の脳が教えてあげるというイメージです。
遺伝要因はあったとしても、何回も練習(修正)をすることで、脳のコントロールができるのです。(ちょっと大変だと思いますが・・)
*フラクタル心理学のカウンセリングを受けてみたい方は
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