フラクタル心理カウンセラーのサヤカです。
「親には愛があった」と認めたら、
親のやることにムカつかなくなりますか?
という質問がありました。
私は「親には愛があった」を認めたら、親のやってきた功績を認めることができ、親の事を誇りに思えるようになりました。
でも、
ムカつくときはムカつきます (;^_^A
というのも、「親には愛があった」と認めても、自分の中の子供心(チャイルド)は無くなることがないからです。
でも、ムッとしても、大人の心が出てきますから、
長引くことはなくなりました。
もし、長引くときは、「どうしてこんなに感情が動くのだろう?」と自分自身に問いかけます。
フラクタル心理学の解決の方程式に、その現象を当てはめていくと、
自分のチャイルドの勘違いが出てきますので、そこを修正します。
先日は、「母が私がいないところで、私の悪口をたくさん言っている」という情報を耳にして、ムッとしましたが・・・。
- 母が私の悪口を言っている→私がいつも人の悪口を言っているという事
- どうして、悪口を言うのだろう→おそらく暇だから
- どうしても暇だと、面白いことがしたくなる→感情を動かすこと。
ドラマを見たり、占いをしたり、音楽を聴いたり・・、という同じカテゴリーに
「人の悪口を言って、マイナス感情を楽しむ」というものがあるのです。
そこまで分かると
- 自分は今、暇なのだな。
- 本当はやることがたくさんあるのに、やらないでサボっているんだな。
- サボって、感情を楽しみたくて、悪口言っているんだな。
- 感情を楽しみたいなら、もっとポジティブな感情を楽しもう!
- やるべきことをやっていないなら、さっさと動け!!
となります。
ね。
面白いでしょ? (^-^)
以前だったら、「私の悪口を言われている」と聞いたら、ずうううっとモヤモヤしていましたが、こんなにあっさりマイナス感情をプラスの思考に変えることができるのです。
イライラしている時間がもったいない!
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