フラクタル心理カウンセラーのサヤカです。
先日、別のお仕事のHPを新しくしようと思い、
今までお世話になっていた専門の業者さんに頼むことにしました。
私の一番のこだわりポイントは「色」です。
私は色が大好き(^◇^)
いろんな色を眺めていると、うっとりしてしまいます。
という事で、自分のいいと思う色をちゃんと伝えられるか?という事がとても緊張することなのです。
その前のHP作成の時も、なかなか雰囲気を伝えられず、
迷惑をかけている気持ちと、でも、やっぱり自分の気に入った色をちゃんと伝えたい
と、じりじりしておりました。
今回はどうだったか?というと・・・、
満足できる色に決まりました (*^^)v
というのも、
作ってくださるチームの方とzoomで相談できたからです。
画面を共有して、こちらの希望する色もちゃんと伝えられ、
私の意見のおかしいところは、やんわりと修正していただけました。
皆さんが意見を出してくださって、私も満足できました。
今回のチームの皆さんは女性でした。
やはり、女性ならではの共感力、相手の要求をくみ取る力、安心感、
そんなものが満足の要因だったと思います。
私はウェブデザインの事はよく分からないので、突拍子もない色を指定した時、
「トーンマナーを守ったほうがいいですよ」と言われました。
ナンデスカソレ???
初めて聞く言葉でしたが、「デザインに一貫性を持たせること」
今回の件で言えば、「色の統一感を出すこと」だと思います。
デザインのルールを知らない私でしたが、「トーンマナー」というルールを知ったことで、
ルール破りの色を選ばずに済みました。
やはり「型にはまる」ことは、ある意味、安心するし、価値を生み出すものになるのだと思いました。
子育てにも同じようなことが言えます。
子育てがうまくいかない原因に、親自身が型にはまることを否定していることがあります。
自分が型にはまっていないから、子供を型にはめるようにしつけできない。
だって、子供をしつけたら、自分も型にはまるようにしなくてはいけないから・・・。
「型にはまりたくないんです!」
「型にはまるって正しいことですか?」
と言われることもありますが、
とりあえず型にはまりましょう。
そしてそのあと、一度はまった人が型を破ればいいのです。
それを「型破りな人」と言って、価値が付加されるのです。
だから、いったん型にはまること。
そうすることで、将来社会で調和のとれた仕事ができるでしょう。
一見「型破り」な人も、実はどこかで必ず型にはまっているはず。
ピカソだって、ゲルニカみたいな絵も描いていますが、
若いころは型にはまった絵をかいていたのですよ。
さあ!今日も頑張ろう!!
コメント