コレバインを飲み始めて、約4カ月。
ほぼ、下痢に関しては改善しました。
「ほぼ」なので、たまに下痢をします。
おそらく、「胆汁性の下痢」です。
なぜならば、よく眠った後の食後に下痢をするからです。
胆汁は寝ている間に作られやすいそうなので、
昼寝をがっつりしてしまって、ごはんを食べると、しばらくしてドッと出てしまいます。
でも、コレバインを追加して飲めばいいので、心配はしていません。
現在の一番の悩みは、肛門の痛みです。
「肛門の痛み」というと、「痔?」と言われそうですが、そうではないのです。
痛みを表現すると、
尾てい骨の中の方の、ジンジンする痛み、痺れたような痛み、冷たい痛み、鈍い痛み、・・・・です。
そして、その痛みが出ると、なぜか両足に力が入らなくなり、ちょぽちょぽと、足を引きずるようにしか歩けなくなります。
体もだるく、とても寒く、悪寒戦慄です。
カイロや電気敷布などを使用し、布団をがっつりかけて、ブルブル震え、嵐が過ぎるのを待ちます。
その間にも、便意は周期的に襲ってくるので、足を引きずりながら、トイレへ何度も走ります。しかし、そこにあるのに出ない。出ても、扁平か細い便がやっと出るだけ。
そのうち、疲れて眠ってしまい、約2時間ぐらい眠ると、体が温まって、楽になっています。
術後は、毎日、一日になんども、この発作が起こり、大変でした。
現在は、週に1回程度に減りましたが、一度発作が起きると、数日はだるくて寝てばかりの生活になってしまいます。
私は、ずっと、「下痢と肛門の痛みはセット」だと思っていましたが、下痢じゃなくても症状が出るので、別物だと思うようになりました。
早速、調べてみたら、以下の記事を見つけました。
「肛門を支配する神経(陰部神経)の知覚異常や、肛門周囲の筋肉(肛門挙筋)の異常な緊張が原因となり、痛みが起こると考えられています。」
肛門の異常な緊張!そうそう、そんな感じ!
「過敏性腸症候群を伴うことが多いので、便通異常を伴う場合は、同時に治療が必要です。」
「過敏性腸症候群」かもしれないと思っていたので、上記の事は納得です。
そしてさらに検索すると、熊本の高野病院のHPを見つけました。
これによると、仙骨神経、骨盤内蔵神経の問題らしいのです。
そういえば、肛門の痛み発作が出ると、尿も出なくなってしまうのです。
なんだかホッとしました。
あちこちの病院に行く度に、お医者様に相談したのですが、
- 手術したから仕方がない
- 時間がたてば治る
- なんでかわからない
- そんな症状、聞いたことがない
等と言われてきました。
結局自分で調べて、ここまでたどり着いたのですが、
「これなら、ネット診断で十分じゃね?」
でも、ここまで到達したので、もう少しという感じです。
治療はなかなか大変そうです。だから、出来ること、気を付けることをやっていくようにしたいと思います。
コメント