3回目の手術の前の話に戻りますが・・・。
本手術(2回目の手術)の後のお通じは3カ月程度で、かなり改善してきました。
そして、4カ月後の検診では、
「お腹がずいぶんよくなりました!」という報告をしたのだが、
残念なことに再発していたため、3カ月後にまた手術となってしまいました。、
人工肛門にはなりませんでしたが、直腸が2センチだけ残った状態となりました。
そしてまた、辛い頻便感覚と排便障害が襲ってきました。
私の場合は、とてつもない寒気が襲ってきて、下半身が氷のようになってしまいます。
足の動きが悪くなり、うまく歩けなくなります。
肛門は痺れるような痛みが続き、そのうちに痔の痛みも加わります。
(直腸のあたりだけの手術だったので、内臓への侵襲は少なく、本手術よりも楽な経過でした。
私の場合は、そのあとの後遺症が辛かったのです)
その症状は何カ月たっても治りませんでした。
(その後コレバインを飲むようになったら、楽になりましたが)
そんな時にお世話になったのが「念力爺さん」です。
痛い つらい方 念力爺の不思議な【超念力】パワーをどうぞ – YouTube
広告もなく、いきなり手のアップから始まります。
画面から、念力が出ているようです。
興味のある方はぜひご覧ください。
私は念力爺さんの心にとても感動したのです。
見ず知らずの人のために、自分の能力を惜しみなく与えてくれる、その気持ち。
コメント欄にも、感謝のメッセージがたくさんあり、それを読んでも感動しました。
とても尊くて清い気持ち。
それが動画から溢れているような気がしました。
「気持ち」というものは目に見えません。
見えないけれど感じることができます。
痛みも目に見えません。
でも感じることができます。
雰囲気も目に見えません。
でも感じることができます。
目に見えないことを考え出すきっかけとなったのが「念力爺さん」です。
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