病気が発覚して、生きる気力のなくなった私に声をかけてくださった方がいました。
当時、腹膜偽粘液腫患者支援の会の役員をやられていたEさんです。

腹膜偽粘液腫患者支援の会
米村先生の池田病院の診察に、ちょうど自分も行くからお話ししませんか?
と声をかけていただきました。
当時は、私は絶望中。
ただ病気から逃げ出したいという後ろ向きの気持ちがいっぱいで、
Eさんにも、後ろ向きの暗い話ばかりしてしまったと思います。
そんな私に、Eさんは「立ち向かう気持ちが大切だから」と一生懸命元気づけてくれました。
のちに、別の方から、Eさん私の事をとても心配してくれていたと、聞きました。
あの時は、お世話になりました。
お元気でしょうか?
あれから、いろいろありましたが、すっかり元気になりました。
消極的だった生き方が、積極的に変わりました。
本当にありがとうございました。
こうした人とのつながりが、人を元気にさせていくのですね。
私は本当に恵まれています。
いつも、誰かが寄り添ってくれます。
私も誰かのちょっとした支えになれたら、と思います。
コメント