幼少期の罪悪感が今に影響する。

フラクタル心理カウンセラーのサヤカです。

幼いころにやってしまったことで、心に残っていることはありますか?

その時は誰にも見つからなかったけど、心の中で引っ掛かっていることがあるとしたら、

もしかして、現在その影響を受けているかもしれません。

 

その方は、「どうしても不正している部下が許せない」」とのお悩みでした。

そして、ついつい厳しく指導してしまって、さらに上の上司から注意されてしまったとのこと。

 

実はその方、

幼いころに「食べてはいけない」と言われたものを食べてしまったこと

が引っ掛かっていました。

親はおそらく気づいていたと思うけど、注意をしなかったので、

余計に子供心に「決まりを守らず、やってしまった」😣という罪悪感が芽生えてしまったようです。

 

その罪悪感がずっと残っていたので、

他人の不正に触れると、子供の頃の自分の脳が活性化して、

「どーしても許せない~!」😡😡😡と暴れてしまうのです。

そして、必要以上に厳しく当たってしまい、トラブルになってしまうのですね。

 

まずは、その時のことをちゃんと謝って、不正はしないと誓ってもらいます。

そして、本当はどうすべきだったかを、

子どもの自分に教えてあげるようにお話ししました。

大人の視点で見れば、ほんの些細な事、ちょっと笑っちゃうようなことですが、子どもにとってはとても大きな出来事だったようですね・・・ 😓

 

ちゃんと謝っていないことって、ずっと心に残って辛いですよね。

だから、ちゃんと謝って、しっかり反省しましょうね。

残っていると、大人になっても現象として現れ、困ることを起こすことがありますからね。

 

こんなふうに、うまくいかないことがあったらご相談ください。

一緒に探っていきましょう!😊

無料相談もありますので、お試しにいかがですか?

 

 

 

 


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